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Channel: 岩馬るべ!東北プロジェクトのブログ
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蹄声会会長杯、第19回フェアリーカップは、アリッサム完勝!

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ビューチフルドリーマーカップ・トライアル「第19回フェアリーカップ」はアリッサムが完勝!

後続の追撃を封じ鮮やかな逃げ切り勝ち。ヴィーナススプリントに続いて今度は準重賞をゲット!!

アリッサム号の関係者の皆様、おめでとうございました!

 

■ 勝利騎手コメント 阿部 英俊 騎手

「前走の水沢1600m戦で牡馬相手に3着に粘りましたから、牝馬同士の今回は自信を持って臨みました。

ペースが速かったという話ですが、元々、手応えがあるタイプではないのであまり速い感じはなかったですね。

中間の動きも良かったし、単騎逃げで行けたのが勝因。最後まで頑張ってくれました」

 

■ 勝利調教師コメント 佐々木 由則 調教師

「岩鷲賞の選択もありましたが、メンバーが強力でしたから、距離が長くてもフェアリーカップを選びました。

今日は前残りの傾向でしたので逃げたのが良かったと思います。

いつもどおり1週前に追い切りを消化して、今週は流す程度の調整もうまくいきました。

今後はビューチフルドリーマーカップをにらみながら、使うレースを考えたいと思っています。

 

 


連覇達成ミツバ!マーキュリーカップ結果!

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JpnⅢ「第22回マーキュリーカップ」はミツバが完勝!

逃げたヨシオをキッチリ捕え、史上2頭目の2連覇を達成。秋のGⅠシリーズへ向けて視界良好!!ミツバ号の関係者の皆様、おめでとうございました!

■ 勝利騎手コメント 松山 弘平 騎手

「スタートが速い方ではないし、外の馬(フェニックスマーク)が前に行きましたから、その後ろにつけました。スローの流れでしたから早めに動きましたが、反応が良くゴーサインを出しても応えてくれて、ミツバの強いレースをしてくれました。負担重量が昨年より1キロ増えましたが、道中の行きっぷりにも成長の跡が感じられました。気分屋なところがありますが、どんな条件もこなせるタイプ。まだまだ上を望める馬ですから今後も期待しています」

■ 加用 正 調教師 コメント

「帝王賞が補欠でしたが、出られないことが早く分かりましたからマーキュリーカップへ切り替えました。乗り役(松山弘平騎手)がフェニックスマークをマークのようでしたから、前にいたのも良かったと思います。次走予定はエルムステークスですが、大目標は京都で行われるJBCクラシックです」

 

 

 

 

岩手版シャーガーカップ、ジャパンジョッキーズカップ2018結果!

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「ジャパンジョッキーズカップ2018」総合優勝はチームJRA!優秀騎手もチームJRAキャプテン・内田博幸騎手が獲得!

 

 

■ チームJRAキャプテン・内田博幸騎手

「一つぐらいは勝ちたかったが、チームには貢献できたと思います。今回もいい仕事ができればという気持ちで臨みましたが、まさか優勝できるとは思いませんでした。

今回のチーム優勝賞金100万円はみんなと話し合った結果、復興に少しでも役に立てればと西日本豪雨で被災した方々に寄付します。

 これからもジョッキーズカップに呼ばれるように、いい結果を出していきたい。豚1頭分の副賞も恒例のようですから、みなさんにプレゼントしたいと思います」

 

■ 戸崎圭太騎手

 「チーム優勝できましたし、今年も楽しめました」

■ 福永祐一騎手

 「平成最後のダービーを勝った報告ができましたし、優勝できてよかったと思います」

■ C・ルメール騎手

 「楽しかった。チームが勝ちましたし、ワールドカップ(サッカー)でもフランスが優勝しましたしね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第6回 ハヤテスプリント みどころ ~ 平成30年7月22日(日) 盛岡競馬場 18時00分発走

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舞台は盛岡ダート1200m。3歳・地方競馬全国交流「第6回ハヤテスプリント」の枠順が確定しました!

門別1200m2勝、エーデルワイス賞5着に善戦。南関東でも好走続けるコスモウーノは3枠3番

類まれなるスピードを前面に3勝マーク。距離は地力で克服アヴァレソーは7枠8番

2歳時に水沢・南部駒賞を優勝。1200m3勝の実績が光るダモンデは6枠6番

2歳時はチャイヤプーンの№2に君臨。牡馬相手にも互角の勝負スターギアは4枠4番!!

 

 

 

7月22日(日)、盛岡ダート1200mを舞台に行われる3歳交流

「第6回ハヤテスプリント」(M2)の枠順が確定しました。昨年まで

地元3歳同士で盛岡ダート1000mを舞台に行われていましたが、

今年は地方競馬全国交流へ格上げ。距離も1200mへ延長し、

M2へ昇格。他地区4頭、迎え撃つ岩手6頭の計10頭によって

自慢のスピードを競います。

 

 

コスモウーノは門別1200mで行われた2歳新馬戦を8馬身差で圧勝。続くブリーダーズゴールドジュニアカップ、リリーカップ(牝馬)で4着を確保し、JpnⅢ・エーデルワイス賞へ挑戦。果敢に逃げてストロングハートの5着に粘りました。その後、南関東へ移籍。当初は苦戦を強いられましたが、ここ3戦は2着2回3着1回。古馬B3相手にも好勝負を演じています。父は多くのダート活躍馬を送り込んでいるカネヒキリ。牝馬ながら馬格にも恵まれ、パワーアップ歴然。ベストの1200m戦で初重賞制覇に王手をかけました。

アヴァレソーは浦和800mの2歳新馬戦を勝ち上がり、900m以下で3勝マーク。2走前にはコスモウーノの追撃を封じ、0秒5差で完勝しました。1200m以上では白星をあげていないのが若干気になりますが、1500mで2着1回3着2回の実績があれば問題なし。激戦区・南関東で鍛えられた経験を前面に逆転をもくろみます。

ダモンデは2歳時、北海道代表で水沢1600m・南部駒賞を優勝し、岩手のファンにもお馴染み。直後に全日本2歳優駿へエントリーしましたが、馬体故障のため競走除外。そのまま南関東へ移籍して4戦0勝から北海道へ帰郷。3戦目の門別1200mで勝利を飾りました。すでに16戦の実戦を消化し、4勝マーク。豊富なレースキャリアで重賞2勝目獲得に燃えています。

ラヴバインドはデビュー4戦目の札幌ダート1000mで初勝利。その後、2戦を使って南関東へトレードされ7着が最高ですが、母ラヴァリーフリッグはマリーンカップ(当時:GⅢ)優勝、かしわ記念(当時:GⅡ)2着などで一世を風靡した強豪牝馬。近走度外視で狙う手は十分あります。

迎え撃つ岩手勢はスターギアが大将格。2歳時に寒菊賞、金杯でチャイヤプーンの2着を確保して№2に君臨。今季も牝馬重賞・あやめ賞を制し、交流・留守杯日高賞でも2着を確保しました。近走は足踏みが続いていますが、輸送のない地元競馬が強み。遠征馬を迎撃するか期待がふくらみます。

ダンストンラソは北海道2勝、南関東1勝から岩手入り。1200m、1000m戦で2連勝を飾りました。メンバーは強化されましたが、得意の短距離戦で一発を決めるか注目です。ほかにもスピード一目シグラップアモーレ、ブレシアイルなども上位を狙って虎視眈々。

地方競馬交流へグレードアップした「第6回ハヤテスプリント」の発走は22日、18時ちょうど。3歳馬によるスピード決着をご堪能ください。

 

 

岩手版オークス、ひまわり賞のみどころ

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岩手版オークス「第32回ひまわり賞」の枠順が確定しました!

3歳芝2400m準重賞2着、オパールC5着など実績上位サンタガールは6枠6番

新潟芝2200m4着。オルフェーヴル産駒なら2000m歓迎グランフルールは7枠7番

中央ダート1800m2戦を経験したのが強み。転入後も安定度抜群シャムゴッドは1枠1番

母マイネヴィントは北上川大賞典を優勝。単騎逃げを打てるカゼノウタは4枠4番!!

 8月5日(日)、盛岡ダート2000mを舞台に行われる3歳牝馬三冠目「第32回ひまわり賞(オークス)」(M1)の枠順が確定しました。

  盛岡ダート2000mを舞台に行われるのは今年で10年目。過去9回

1番人気が優勝したのは3度のみ。3連単平均配当が49800円と荒れ

ることで定評がある3歳牝馬重賞・ひまわり賞ですが、今回は例年にも

増して混戦ムード。どの馬が勝っても不思議ない一戦となりました。

サンタガールは中山芝1200m・新馬戦3着。中央3戦0勝から転入後、芝で能力全開。準重賞・はまなす賞(芝1600m)3着、サファイア賞(芝2400m)2着。3歳交流・オパールカップ(芝1700m)でも5着入線を果たし実績はメンバー中一番。また、ただ1頭のみ岩手ダービーダイヤモンドカップでダート2000mを経験済みですし、ダートも2着1回があり、芝ダート兼用が強みです。今度の盛岡ダート2000mはタフさを要求され、対応が最大ネックですが、折り合いは苦にしないタイプ。前半で脚を貯めることができれば初重賞制覇も可能でしょう。

グランフルールは中央デビュー2戦目の新潟芝2200mで4着。結果はともかく東京ダート2100mを使われて長丁場は望むところ。岩手初戦を豪快なマクリで完勝し、2戦目2着。勝ったエンパイヤアーサーはオープン入り疑いなしともっぱらの噂ですから、連対確保を評価するべきでしょう。父がオルフェーヴルなら2000mはむしろ望むところ。恵まれた馬格を前面に、3歳牝馬頂点に君臨するか注目です。

シャムゴッドは阪神ダート1800m7、10着から転入。転入初戦をハイタイムで勝ち上がり、一戦置いて2勝目をマーク。ほかもすべて3着以上と抜群の安定感を誇っています。父アイルハヴアナザーはケンタッキーダービー、プリークネスステークスの2冠を制した強豪で血統的に2000mは望むところ。メンバー比較からもチャンス到来。

カゼノウタは北海道1勝から7カ月の休養を経て転入。初戦をアッサリ逃げ切り、スピードの違いを見せつけました。その後は足踏みが続きましたが、現在2連勝と再び上昇ムード。逃げタイプで2000mが若干不安ですが、母マイネヴィントは北上川大賞典(水沢2500m)を制した強豪牝馬。走る素地は十分あります。

  ほかにもハーツクライ産駒ウインストロベリー、北海道から転入後は3着最高ですが、堅実ユキノボタンも侮れない存在。

  「第32回ひまわり賞(オークス)」の発走は8月5日、18時10分。混戦に断を下し、ヒロインの座を射止めるのはどの馬か。3歳牝馬の戦いにご注目下さい。

 

 

 

 

岩手県馬事振興会会長杯 ハヤテスプリント結果

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3歳・地方競馬全国交流「第6回ハヤテスプリント」はゴール前の接戦を制しアヴァレソーが勝利!アヴァレソー号の関係者の皆様、おめでとうございました!

■ 勝利騎手コメント 左海 誠二 騎手

「スタート時の体勢が悪くて少し立ち遅れたスタートになり、そこから巻き返していったらかかる様な感じになってしまいました。最後は接戦になってしまって、ギリギリ残ったか、でも後ろから来た馬の勢いが良かったから交わされたか。負けていたら失敗しちゃったなと思って引き上げてきましたが、粘っていてくれて良かった。ここで粘ってくれるところがこの馬の力なのでしょう。
 今はまだ気性面や折り合い面に課題があるのでしょうが、これからもっと伸びていく馬だと思っているので、自分もどうすればこの馬の力を引き出していけるかを考えて、がんばっていきたいですね」

■ 勝利調教師コメント 薮口 一麻 調教師

「3歳馬同士で戦えるレースだという点と、前走の敗戦が馬の調子によるものなのかそれとも右回りがもうひとつなのか、それを確認したいという気持ちもあって、本当は前走後に休養させるつもりだったのですが、馬主さんと相談してもう一度挑戦してみようということでここに遠征しました。

今日もちょっと出遅れたりかかって行ったりしていたように難しいところがある馬。しかし勝ってくれたのだから“終わり良ければすべて良し”という事でいいのではないでしょうか。短い距離だけの馬ではないとも思っているのですが、現状は短距離で結果が出ているのでね。

次戦は、先に言った事情もありますし、馬の状態と相談しながら考えたいと思います」

 

 

岩手県競馬振興協議会会長杯 第41回 すずらん賞 (オープン)結果

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青藍賞トライアル「第41回すずらん賞」はタイセイファントムが快勝!

前走・岩鷲賞の雪辱を果たし、古豪健在を誇示。青藍賞へ向けて視界良好!!タイセイファントム号の関係者の皆様、おめでとうございました!

■ 勝利騎手コメント 高松 亮 騎手

「先生(佐藤雅彦調教師)から外を回るといい結果が出ていないので、内で脚を貯めてほしいとの指示どおりにレースを進めました。ただ、最近は短い距離を使っていましたから掛からないか心配でしたが、うまく折り合いがついて終いもしっかり伸びてくれました。10歳馬でも頑張ってくれて頭が下がりますし、改めてタイセイファントムの底力を感じました。自分自身も久々に自きゅう舎でタイトルを獲得できましたから、勝てて本当にうれしいです」

■ 勝利調教師コメント 佐藤 雅彦 調教師

「今回の勝利は年齢的な衰えがなかったことを証明できた価値ある一戦でした。岩鷲賞は前半で脚を貯められなかったのが敗因。良馬場で1分11秒5の決着では厳しかったと思います。今日の内容を振り返るとベストは1400mから1600m。次の目標は青藍賞を考えています」

 

優駿協賛 報知新聞杯 第40回 せきれい賞 (M2)結果

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地方競馬全国交流・第40回せきれい賞は地元岩手のサンエイゴールドが優勝!2連覇となりました!サンエイゴールド号の関係者の皆様、おめでとうございました!

■ 勝利騎手コメント 山本 聡哉 騎手

「スローペースから一気に速くなるような展開になり、4コーナーで内から外に持ち出された時にはヒヤッとしました。警戒していたのはスタークニナガとレオニーズだったのですが、やはりいつもと違う騎手が多かったからなのか展開も読みづらかったですね。4コーナーでは内に行くのはリスクが大きいかと考えて外を狙ったのですが、さらに外に振られる形になって。しかし直線に向いたらしっかり脚を使ってくれたので大丈夫だなと。やっぱり強い馬です」

■ 勝利調教師コメント 瀬戸 幸一 調教師

「今日は馬の底力で勝ったレースだったと思います。勝ってくれてホッとしました。次戦はOROカップへ。今年は例年とローテーションがちょっと異なってJRAへ遠征に行きましたし、例年以上に暑かったりもしますから、OROカップへは直行という形を考えています。これまでなかなか勝てないレースでしたから今年はなんとか勝ちたいですね」


日刊スポーツ杯 第32回 ひまわり賞(オークス) (M1)結果

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第32回ひまわり賞(オークス)はサンタガールが優勝!サンタガール号の関係者の皆様、おめでとうございました!

■ 勝利騎手コメント 山本 政聡 騎手

「目標は特に考えていなかったのですが、同厩舎のグランフルールが本命だったのでひとまずそこを意識していました。あとはスタート後の直線が意外にペースが速めでばらけてくれたので、ポジションを取るのが楽でしたね。
 3コーナーまで先行勢の後ろに付けていたのですが手応えがすごく良くて、外に出せばいつでも動けそうな雰囲気だったんですが、直線が長いから直線勝負でもいいだろうと。初めて乗った馬なのですが、芝で切れる脚を使えていたのは見ていましたからね。馬場も走りやすかったのか最後まで気分よく走ってくれたのではないでしょうか。
 こういう長い距離で好勝負するには折り合いだけではなくてピリッとした脚を使えないといけない。この馬はそういう武器を持っている、力がある馬だと思います」

■ 勝利調教師コメント 城地 俊光 調教師

「芝で好成績を上げている馬だけに雨が降って走りやすい馬場状態になったのが一番の勝因ではないでしょうか。良馬場だったらパワーがある馬の方が有利だったかもしれません。とはいえ直線は同じ厩舎の2頭が大きく抜け出したのである意味安心して見ていることができました。
 サンタから季節外れのプレゼントが届きましたね」

 

 

JRA認定 第19回 若鮎賞 (2歳 M3)結果

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今シーズン第一弾の2歳重賞「第19回若鮎賞」は伏兵マリーグレイスが快勝!

8番人気の低評価を覆し、鮮やかな逃げ切り勝ちで2歳交流・ジュニアグランプリの切符を獲得!!マリーグレイス号の関係者の皆様、おめでとうございました!

■ 勝利騎手コメント 坂口 裕一 騎手

「指示が前目で競馬をしてほしいでしたし、新馬戦で他の馬から逃げるような感じもありましたからね。ハナに立つのがベストかなと思っていたら、スタートが良かったので逃げの手に出ました。サンエイフラワーが3コーナーからプレッシャーをかけに来ましたが、自分のも手応えが良かったので一度交わされながら、また差し返しました。パドックで入れ込みが激しくて初芝、初距離がどうかと思っていましたが、レースでは力みがなくいい感じで逃げてくれました。もう少し落ち着いて臨めれば今後も結果が出ると思います」

■ 勝利調教師コメント 板垣 吉則 調教師

「デビュー2戦のダートで最後が甘かったので、芝を使ってみようと若鮎賞へ挑戦したら頑張ってくれました。ちっちゃい女の子なので、今後については状態を見て決めたいと思っています。この勝利できゅう舎600勝を達成したと今聞いたばかり。自分では意識していませんでした。一つ一つ勝つことだけを考えていましたから、600勝は素直にうれしいですね」

 

 

8月15日(水)、クラスターカップ後の11Rに行われる準重賞 「第41回桂樹杯」の見どころ

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OROカップ・トライアル「第41回桂樹杯」の枠順が確定しました!

  転入戦の盛岡芝1700mを圧勝。せきれい賞の雪辱に燃えるエイシンエルヴィンは5枠5番

昨年の最優秀ターフホースが満を持して登場。桂樹杯2連覇を狙うコウセンは8枠10番

中央芝1200m~1400m3勝。初の盛岡芝は望むところオースミチャドは3枠3番

中央芝5勝・オープンへ在籍。中山・金杯4着の格上馬シャドウパーティーは1枠1番!!

 

8月15日(水)、クラスターカップ後の11Rに行われる準重賞

「第41回桂樹杯」の枠順が確定しました。このレースの1着馬から

3着馬に地方競馬全国交流・OROカップ(9月23日盛岡芝1700m)の

優先出走権が与えられます。

エイシンエルヴィンは中央芝3勝、フランス芝1600m1勝から南関東を経て転入。初戦の盛岡芝1700m戦で衝撃のデビュー。後にかきつばた賞、せきれい賞(いずれも盛岡芝2400m)を2連覇したサンエイゴールドに4馬身差で圧勝しました。続くかきつばた賞7着、せきれい賞3着に終わりましたが、距離2400mが長かったのが敗因。フランスの勝利を含めて芝1600m~2000mがベスト条件と見ていいでしょう。今回は折り合いを気にしなくていい盛岡芝1600mでエンジン全開。桂樹杯で弾みをつけてOROカップへ向かいたいところです。

コウセンは昨年8月、中央芝2勝から岩手入り。初戦に桂樹杯を選び、4馬身差で逃げ切り圧勝。周囲をアッと言わせました。その後もハーベストカップ、交流・OROターフスプリントも制し、最優秀ターフホースにも選ばれました。今季は6月の早池峰スーパースプリントから始動。1000m適性を買われて2番人気に支持されましたが、2番手キープから直線一杯8着。久々の実戦がこたえたようです。今回も2ヵ月半ぶりですが、芝が舞台ならあっさりクリアーか。自慢のスピードを前面に、桂樹杯2連覇を狙います。

オースミチャドは転入2戦目のダート1000m戦を完勝。移籍前はダート対応が課題でしたが、難なく克服しました。その後はひと息のレースが続いていますが、今度は中央時代に3勝マークの芝が舞台。白星は1400mまででしたが、小回り盛岡芝ならマイルも守備範囲。シャープな切れが脅威の的です。

シャドウパーティーは中央芝5勝。2017年の中山・金杯4着が光ります。南関東転籍後は精彩を欠き、水沢2戦とも6着に終わりましたが、元々が盛岡芝をにらんでのトレード。格を前面に後輩たちを一蹴するか。

ロキは中央未勝利ながら芝で2着2回3着1回の成績から南関東B3を経て転入。いまだ未勝利ながらダート戦2着1回3着3回。芝でも前走・せきれい賞で向う正面スパートから4着確保。一度は先頭に立って見せ場を作りました。展開次第で上位入線の可能性も十分ありそうです。

ほかにも転入初戦の芝1700mで3着メナスコ、かきつばた賞2着リュイールスターなども侮れない存在。

OROカップへの道「第41回桂樹杯」の発走は15日、17時10分。熱闘連続の盛岡芝を舞台に、精鋭11騎が激突します。

真夏のスプリント決戦は盛岡ダート1200mが舞台。JpnⅢ「第23回クラスターカップ」のみどころ

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真夏のスプリント決戦は盛岡ダート1200mが舞台。JpnⅢ「第23回クラスターカップ」の枠順が確定しました!

 

ダート1200m5勝。8ヵ月ぶりの実戦は地力で克服ディオスコリダーは6枠10番

京阪杯2連覇を含め芝8勝。JBCスプリントでもタイム差なし4着ネロは6枠9番

昨年はレコード決着のクビ差2着。4度目の挑戦で悲願達成を狙うラブバレットは4枠5番

川崎・スパーキングLC2着。52キロの軽ハンデを生かすオウケンビリーヴは3枠4番!!

 

8月15日(水)、お盆恒例行事となった真夏のスプリント決戦

「第23回クラスターカップ」(JpnⅢ 盛岡ダート1200m)のみどころをお届けします。

 

 

ディオスコリダーは2歳新馬(阪神ダート1200m)、4戦目に2勝目をマーク後、ドバイへ遠征。ダート1200m戦を2度使って帰国しました。以降も着実に成長を続け、オープン入り。昇級初戦に重賞・カペラステークスを選び、豪快なマクリで完勝。 ダート短距離界に新星登場をアピールしましたが、その矢先に骨折が判明。8ヵ月の休養を余儀なくされ、今回のクラスターカップで復帰します。久々の実戦が最大ネックとなりますが、最大目標のJBCスプリント(京都)を目指すためにも負けられない一戦。次々と大物を出すカネヒキリ産駒のスプリンターがどんなレースを披露するか注目です。

ネロは芝1000m~1200mで通算8勝。京阪杯2連覇を含め、グレードレースの常連で鳴らしました。一方、ダートでも昨年のJpnⅠ・JBCスプリント(大井)でタイム差なし4着、今年4月のJpnⅢ・東京スプリント3着を確保し、まったく問題ないことを証明しました。前走・さきたま杯の8着大敗が若干気になりますが、外からノブワイルドに被せられて戦意喪失した印象。自分の競馬ができれば反撃に転じて当然でしょう。

オウケンビリーヴは芝で2勝後、4歳3月からダートへ路線変更。着実に白星を重ねて今年4月に準オープンを卒業しました。前走は川崎の牝馬JpnⅢ・スパーキングレディーカップへ挑戦。リエノテソーロの逃げ切りに屈しましたが、直線で一完歩ごとに差を詰めて半馬身差2着まで肉薄。地方ダートもこなせたのが収穫でした。ほかの有力馬が55キロ、54キロを背負うのに対してオウケンビリーヴは牝馬のアドバンテージで52キロで出走できるのが強み。軽ハンデを生かして牡馬を一蹴するか。

コパノマイケルは盛岡ダートと相性抜群のゴールドアリュール産駒。5勝マークから黒船賞へ駒を進めましたが、小回り高知にとまどって1コーナーで外にふくれる不利。初重賞挑戦は10着に終わり、続いて北海道スプリントカップへ。逃げたサトノプリンシパルの2番手をキープしましたが、前半3ハロン34秒0の超ハイペースがたたって直線一杯6着。時計のかかる門別の馬場も合わなかったかもしれません。過去、左回りダート1200mは2戦2勝。速い時計決着の盛岡向きの可能性があり、反撃必至。

ブライトラインは3歳芝・ファルコンステークスを優勝(GⅢ)。またダート移行後もみやこステークス(GⅢ)1着のほか、ジャパンカップ・ダート(当時)4着、フェブラリーステークス5着など華麗な足跡。  昨年も東京スプリント2着、プロキオンステークス3着と健在を誇示しましたが、プロキオンS後に戦線離脱。1年の休養を経て復帰戦10着でしたが、ひと叩きされて上昇確実。豊富な経験を前面に貫禄を見せたいところです。

迎え撃つ岩手勢の大将格はもちろんラブバレット。今年で4度目のクラスターC挑戦で過去2着1回3着2回。特に昨年は地方馬がワン・ツーフィニッシュ。直線半ばで先頭に立ちましたが、ゴール寸前でブルドッグボスに交わされてクビ差2着。ラブバレット自身もレコードで駆け抜けましたが、惜しくもグレード制覇なりませんでした。今年も北海道スプリントカップで2着惜敗し、JRA相手にも互角の勝負を演じる実力馬。岩手悲願のグレードタイトル獲得を狙います。

「第23回クラスターカップ」の発走は15日、16時30分。全国のスピード自慢が盛岡へ集結し、レコード更新なるかも興味の的。見どころ満載のスプリント決戦をご堪能ください

 

 

第23回クラスターカップ (JpnⅢ)オウケンビリーヴが優勝!

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JpnⅢ「第23回クラスターカップ」は牝馬オウケンビリーヴが快勝!

逃げたネロをキッチリ捕えて待望の重賞初制覇。秋のビッグレースへ向けて価値ある1勝をゲット!!

■ 勝利騎手コメント 北村 友一 騎手

「ゲートを気をつけましたが、思いのほか好スタートを切ったので楽に2番手を取れました。少し右に張るところがありますから3コーナーでは半信半疑でしたが、4コーナーで手前を替えて伸びたので、勝てそうな感触をつかみました。

今回は気合も良かったし、52キロの負担重量も勝因。この勝利で次につながってくれると思います」

■ 勝利調教師コメント 安田 隆行 調教師

「川崎(スパーキングレディーカップ)を使った後、放牧に出てリフレッシュさせました。8日の坂路で自己ベストを出して状態もすごく良かったので、スタートだけを気をつけてほしいとジョッキーに伝えました。この後は9月9日、コリアスプリント(ソウル競馬場)に選ばれたら出たいと思っていますし、秋はJBCスプリントを目指します」

 

「2018ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド盛岡」結果

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盛岡競馬場で「2018ヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド盛岡」を行いました。

第1戦は川崎所属の櫻井光輔騎手が勝利、第2戦は大井所属の吉井章騎手が勝利しました!

 

■ 第1戦 1位・櫻井 光輔 騎手 コメント

 「盛岡コースは初めてでしたが、ヤングジョッキーズ前に2鞍乗せていただいたので、心も体もリフレッシュして臨めました。今年こそJRAで騎乗したいと思っています」

■ 第2戦 1位・吉井 章 騎手 コメント

 「いきなり本番を迎えましたが、2頭とも人気ある馬に当たったので自信を持って騎

乗しました。櫻井騎手と同様、ファイナルラウンド出場を目指します」

 

 

 

齋藤雄一調教師 開業2戦目で初勝利!

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8月19日、第5回水沢競馬第1日第4競走〔サラ系C2十二組、距離1,300m、7頭立〕において、トーコージュエリー(山本政聡騎手・1番人気)が鮮やかな逃げ切りを決めて1着。齋藤雄一調教師に嬉しい初勝利をプレゼントしました。

齋藤雄一調教師は8月1日付けで調教師免許を取得。19日第2競走にリアンノンをきゅう舎第1号で送り出して2着。続く第4競走にてトーコージュエリーで初勝利を飾りました。

■ 齋藤 雄一 調教師コメント

「(山本政聡)ジョッキーには特に指示は出さず、思い切って乗ってきてほしいと伝えました。開業して、本日初出走を迎えましたが、騎手時代には味わったことがない緊張感がありました。“無事にレースを終えて返ってきてほしい”と先輩調教師さんが常々おっしゃっていましたが、本当にそのとおりでした。師匠(小西重征調教師)、馬主さんからいい馬を譲っていただいて感謝の気持ちで一杯です。こんなに早く勝つことができたのはスタッフが頑張ってくれたから。今後も1頭1頭を大事に作ってレースに送り出していきたい。一生懸命にやっていれば、結果もついてくると思っています」

 


ダーレー・ジャパン協賛 スポーツニッポン杯 第44回 ビューチフルドリーマーカップ (M1)結果

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「第44回ビューチフルドリーマーカップ」は北海道・ジュエルクイーンが優勝し、3連覇を達成!

ジュエルクイーン号の関係者の皆様、おめでとうございました!

■ 勝利騎手コメント 五十嵐 冬樹 騎手

「自分が最初に思っていたような展開にならなくて、ペースも落とされてしまい、普段かかることがない馬がかかり気味になったりしたので早めに自分から動いて行ったのですが、向こう正面に入っても反応が鈍くて、むしろ引き離されていくし、最後は、残り100mくらいでは交わせるなと思ったんですが、4コーナーを回りきるくらいまではひやひやしましたね。

馬体重が減っていた影響などもちょっとあったんでしょう。それを思えば良く頑張ってくれたと思います。

この馬に乗せていただいて重賞を4勝させていただきました。

今回は遠征では初めてで、小回りのコースをどう乗るかとか手探りの部分もあったのですが勝つことができました。

馬の力で勝たせてもらったと思います。これからも頑張ってほしいですね」

■ 勝利調教師コメント 田中 正二 調教師

「今回は輸送を考慮して余裕を持ったローテーションにしたつもりが思っていた以上に馬体が減ってしまっていて、正直不安はありました。

レースも、うまくペースを作って逃げられてしまった時にはやられたかなと。

でもこれで勝てるのがこの馬の底力だと思います。

ひとつのレースを3連覇できたのは凄いこと。馬自身も年齢を重ねて、変わらない部分もあるんだろうけどもしっかり強くなってきた部分もあるからね。

次戦は大井のレディスプレリュードになるでしょうが、輸送無しに済むようあちらに移籍して挑む事になると

思います」

南部杯トライアル「第26回青藍賞」のみどころ

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南部杯トライアル「第26回青藍賞」の枠順が確定しました!

 

春の重賞・赤松杯、シアンモア記念を優勝。南部杯へ向けて好発進ベンテンコゾウは1枠1番

昨年の桐花賞でベンテンコゾウを完封。みちのく大賞典連覇の貫録エンパイアペガサスは4枠4番

3戦連続で2着確保。復調気配を前面に青藍賞2連覇を狙うチェリーピッカーは2枠2番

岩鷲賞完勝で待望の初重賞を獲得。マイルへ延長は充実度で克服メイショウオセアンは5枠5番!!

 

9月9日(日)、水沢1600mで行われる南部杯トライアル「第26回青藍賞」

(M2)の枠順が確定しました。このレースの1着馬には南部杯への優先出走権が

与えられます。

ベンテンコゾウ、エンパイアペガサスのエントリーによって出走回避馬が続出。

5頭立ての少頭数になりましたが、逆に不確定要素が減り、雌雄を決する格好の舞台となります。

 

 

ベンテンコゾウは昨年、北海道二冠・北斗盃、北海優駿を優勝。帰郷後、ダービーグランプリ5着、桐花賞ではエンパイアペガサスに完敗を喫しましたが、2着確保。岩手競馬アワード3歳最優秀馬へ選出されました。冬期間は南関東へ移籍。層の厚いA2戦2連勝を飾り、岩手へ凱旋。赤松杯、シアンモア記念と連勝を果たし、春の王者に君臨しました。その後はテンコートレセンに移動してリフレッシュ。坂路でも鍛え直して青藍賞から再始動します。4ヵ月ぶりの実戦に加え、1歳年上のエンパイアペガサスは強力ですが、4歳馬の成長力でカバー。青藍賞で自身の連勝を5に伸ばし、来たる南部杯へ向けて好発進を決めたいところでしょう。

エンパイアペガサスは一昨年、デビュー3戦目から8連勝を飾り岩手ダービー・ダイヤモンドカップ、不来方賞の二冠を獲得。全国交流・ダービーグランプリでも2着善戦しました。南関東移籍後、報知グランプリカップを優勝。里帰り後も岩手競馬伝統のレースみちのく大賞典を制しました。今冬も南関東へ移籍してオグリキャップ記念圧勝の勲章を引っ下げて帰郷。みちのく大賞典2連覇の偉業を達成しました。マイル戦は昨年11月の絆カップ以来と久し振りですが、実力馬には関係なし。昨年の桐花賞ではベンテンコゾウを完封しており、返り討ちに自信満々で登場します。

チェリーピッカーは一昨年、中央未勝利から転入後、圧巻の12連勝をマーク。さらに青藍賞を重賞初挑戦で制覇する快挙をなしとげました。その後は白星から遠ざかっていますが、あすなろ賞、みちのく大賞典、すずらん賞で3戦連続で2着を確保し、復調ムードは明らか。ベストの水沢1600mで青藍賞2連覇を狙います。

メイショウオセアンは中央ダート5勝・オープンから鳴り物入りで転入。昨年未勝利に終わりましたが、今季2戦目から短距離に路線変更。その決断がズバリはまり、盛岡ダート1200m・岩鷲賞で待望の重賞タイトルを手に入れました。マイル克服が課題ですが、昨年の青藍賞2着と対応は問題なし。今の充実度で上位に食い込むか。

エイシンエルヴィンは芝ダート兼用のタイプ。前走・桂樹杯はハナ差2着に惜敗しましたが、距離適性を証明。有力馬がもたつけば侮れません。

 

 

南部杯トライアル「IBC杯 第26回青藍賞」はエンパイアペガサスが優勝!

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南部杯トライアル「第26回青藍賞」はエンパイアペガサスが優勝!

エンパイアペガサス号の関係者の皆様、おめでとうございました!

 

■ 勝利騎手コメント 菅原 俊吏 騎手

「1600mという距離でしたのでできるだけ早めの仕掛けを意識していました。

この馬にしてはスタートが良かったので、2番手にいけるかとも思って追ってみたのですが、メイショウオセアンも速かったので3番手に控える形になりました。

今日の馬場では楽に逃がしたらそのままになる恐れがあったので、早めに射程圏に入れるようにしました。

間隔を取ったおかげで馬もリフレッシュしてくれたのか、動きや反応は良かったです。

南部杯はJRAの馬のレベルが高いですけれど頑張りたいと思います。

桐花賞まで順調に行って、全部勝っていきたいですね」

■ 勝利調教師コメント 佐藤 祐司 調教師

「ベンテンコゾウが1600mで実績ある馬なので、正直厳しいのかなと思っていました。

しかし、こうして僅差でも勝ってくれたわけですから、こういう距離でも自信を持っていいんじゃないかと。そういう勝利だったと思います。

次戦は予定通り南部杯に向かいたいですね。

そのあとは未定ですが、桐花賞の連覇は目標にしていきたいと考えています」

 

ホテルメトロポリタン盛岡杯 第6回 イーハトーブマイル (3歳)結果

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3歳準重賞「第6回イーハトーブマイル」はサンエイキャピタルが圧勝!

圧倒的1番人気に応え、堂々の逃げ切り勝ち。次走・不来方賞へ向けて視界良好!!サンエイキャピタル号の関係者の皆様、おめでとうございました!

■ 勝利騎手コメント 菅原 辰徳 騎手

「1枠でしたから揉まれるのが嫌だったので、ゲートをうまく出たら逃げようと考えていました。多少、押して出たのでペースは速かったと思いますが、道中の手応えが良かったのでこれでも大丈夫だろうと。まだ4戦のキャリアでこれだけ強いのには驚くばかり。改めて力のある馬だと思いました。次走の不来方賞も期待を持って臨みます」

■ 勝利調教師コメント 瀬戸 幸一 調教師

「今回も納得のいく内容だったと思います。次走は不来方賞へ直行します。戸塚記念を勝ったチャイヤプーンが帰ってくるようですが、対決が楽しみです」

 

JRA認定 東北農政局長賞典 第20回 ジュニアグランプリ (2歳 M1)結果

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2歳・地方競馬全国交流「第20回ジュニアグランプリ」は北海道代表・リンゾウチャネルが優勝!2番手キープから残り600mで先頭に立ち、そのまま押し切って完勝。初モノづくしを難なく克服し、初重賞を獲得!!リンゾウチャネル号の関係者の皆様、おめでとうございました!

■ 勝利騎手コメント 五十嵐 冬樹 騎手

「位置取りは出た感じで決めようと思っていましたが、2番手外につけて一番いい形になりました。馬も初モノづくしでしたし、自分も初騎乗。レースぶりを見ると前向きなタイプのようでしたから折り合いを心がけましたが、反応が良くて強い内容で勝ってくれました。北海道は大きな地震があって他の方々も苦労していますし、競馬も休止している中、今日はレースができる喜びを噛みしめました。リンゾウチャネルには次も頑張ってほしいと思っています」

■ 勝利調教師コメント 堂山 芳則 調教師

「9月6日の1600m戦を使う予定でしたが、地震のために競馬が中止となりましたから、登録していた芝(ジュニアグランプリ)を使ってみようと決めました。返し馬で芝が合うかちょっと気になりましたが、まったく問題なかった。パドックでも落ち着いていましたしね。強いレースだったと思います。この後は鎌倉記念(川崎)を予定しています」

 

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